記紀日記とは
概要説明
2023年6月
伊野天照皇大神宮(福岡県久山町)
2023年6月3日(土)
⬜︎リビング
夫
「今日は『一粒万倍日』だし、神社参拝に行こうか?」
妻 「いいねぇ♪」
にぎ【解説】
「一粒万倍日に良い行いをすると、万倍になって良い事が返ってくる」と言われ、とても縁起のいい日なんだ。神社参拝にもオススメだよ♪
この 「ワッセ、ワッセ」 《ゴミ拾い中》
にぎ 「あからさまッ」∑(゚Д゚)
夫 《今日の「運勢」と「吉方位」を検索中》
にぎ【解説】
「良い運勢の日に良い方位に行くと、運気をさらに高めることができるよ」
この 《タッタッタッタッタッタッタッタッ》
にぎ 「どこいった⁉」️∑(゚Д゚)
夫
「今日の運勢は『◎』、吉方位は『北東』か♪」
《Googleマップで自宅から北東の神社を検索》
「おっ、福岡県久山町の『伊野天照皇大神宮』はどうかなぁ?」
妻
「おっ、久山珈琲と久原本家総本店にも行けるねぇ」
にぎ 「レッツゴー」
この 「トウッ」
⬜︎猪野天照皇大神宮
《愛車で県道546号線を猪野方面に進み、白い大鳥居を潜り抜け、しばらくして猪狩川に架かる五十鈴橋を渡ってすぐ右側の駐車場に入る。》
(大鳥居)
夫 「おっ、神明(しんめい)鳥居だ」
妻 「おっきいねぇ」
にぎ【解説】
「神明鳥居はシンプルな形で、天照大御神系統の神社で多く見られる鳥居だよ」
この 「トウッ」(ぴょ〜ん)
にぎ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
(猪野川)
夫 「おっ、猪野川だ」
妻 「水がキレイねぇ」
にぎ【解説】
「伊野天照皇大神宮は『九州のお伊勢さま』と呼ばれてて、手前を流れる猪野川のことを、地元の人達は『五十鈴川』と呼んでいるんだ」
この 「トウッ」(ジャポーン)
にぎ ∑(゚Д゚)
(一の鳥居)
夫 「縣社 天照皇大神宮」
妻 「”伊野”は付かないのね」
にぎ【解説】
正式には「天照皇大神宮」だよ。この神社は「国史見在社(こくしけんざいしゃ)」といって、格式高い神社なんだ」
(夫婦杉)
夫 「数百年一緒だって」
妻 「あら、すてき♪」
にぎ
「いつの頃からか、夫婦和合・家族円満の象徴とされてるんだ」
この 《ぎゅ〜ッ》
にぎ (〃ω〃)
《石階段を登って、一の鳥居を潜ると右手に社務所、左手に手水舎があり、さらに進んで小さな橋をわたると右手に『岩井の滝』が見える、さらに石階段を上がり二の鳥居を潜り拝殿へ》
(二の鳥居)
夫 「空気うまッ!」
妻 「新鮮ねぇ」
(岩井の滝)
夫 「水面に太陽が映ってる!」
妻 「ミラクルねぇ」
にぎ【解説】
「『岩井の滝』は、この土地出身の僧侶の寄付で作られたんだ。夏の紅葉🍁やホタルの名所になってるよ」
この 「トウッ」(ジャポーン)
にぎ ∑(゚Д゚)
(御由緒書)
夫
「御祭神は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)と萬幡千々姫神(ヨロズハタチヂヒメノカミ)、手力雄神(タジカラオケノカミ)。ふむふむ」
妻 「知らない神様もいる」
にぎ【解説】
「ボクのお婆ちゃんと、お母さん、そして力持ちのおっちゃんだよ♪」
この 《ムキムキ💪》
にぎ (´-ω-`)
(拝殿)
(二礼二拍手)
妻
「いつもありがとうございます。感謝です。これからもよろしくお願いします。」
夫
「沢山の人に『キキミキキ』を読んでもらえますように」
(一礼)
にぎ
「お婆ちゃん、お母さん、おっちゃん よろしくね♪」
この 《ムキムキ💪》
にぎ (´-ω-`)
(本殿)
夫 「立派な造りだなぁ」
妻 「槍あるし」
にぎ【解説】
「伊野天照皇大神宮は、伊勢神宮と同じ工法で建てられているんだ」
この 「えいッ」(グサッ)
にぎ 「痛ッ(´Д` ) なんでッ⁉️」
[本殿裏]
夫 「なんか階段あるよ?」
妻 「上に何かあるっぽいねぇ」
《階段を登る》
(古神殿跡)
夫 「すっご」
妻 「雰囲気あるねぇ」
にぎ【解説】
「本殿は20年に一度、伊勢神宮にならって『式年遷宮』が行われてるんだ。2007年までココに本殿があったんだよ」
夫 「あれ?奥に道があるよ?」
妻 「山の中に続いてるねぇ」
にぎ【解説】
「そこは『遠見岳』の登山口だよ。神宮皇后もこの山の頂から異国を眺めたという伝説が残っているんだ」
この 《ザッシュ、ザッシュ》(登山フル装備)
にぎ 「低山!」Σ(-᷅_-᷄๑)
夫「また今度にしよっか」
妻「そだね」
おしまい
(構内図)
[おまけ]
⬜︎久山珈琲
久山町に焙煎工場をもつコーヒー豆屋さん♪
毎月初めの土日に工場直売会を開催中♪
にぎ【解説】
「豆の鮮度にこだわってるから、お湯を注いだ時に出来るアロマドームが凄いんだ!暑い夏には季節限定の冷たい水出しコーヒーもオススメだよ♪ はい、どうぞ♪ カラン🧊」
この 「トウッ」(ジャポーン)
にぎ 「えっ?」( ・∇・)
コーヒー豆(久山珈琲)
⬜︎久原本家(総本店)
「モノ言わぬモノに モノ言わすモノづくり」を信念に、本物のモノづくりに挑み続ける老舗メーカーです。
にぎ
「茅乃舎の出汁」や「椒房庵の明太子」も美味しいけど、ボクは「だし塩 揚げ餅(せんべい)」が大好き♪
この (ボリボリボリボリボリボリボリボリボリッ)
はい、どうぞ♪
にぎ 空ッ∑(゚Д゚)
茅乃舎の出汁
椒房庵の明太子
⬜︎鯨屋 いすず庵
美しい自然と透き通った水が溢れる久山町猪野川のほとりにある手打ち蕎麦のお店です。
にぎ
参拝の後に、その土地の食べ物を食べると、運気が上がると言われているよ♪
この
(ズルズルズルズルズルズルズルズルズルッ)(ジュルジュルジュルジュルジュルジュルッ)
(ボリボリボリボリボリボリボリボリボリッ)
にぎ ボクのせんべいッ∑(゚Д゚)