【大物主神(オオモノヌシ)】|古事記での活躍・ご利益を紹介します!

【大物主神(オオモノヌシ)】|古事記での活躍・ご利益を紹介します!

ちょっと待って!『おみくじ』の本当の使い方?!知ってますか?

古事記に登場する『大物主神(オオモノヌシ)』をチビ神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。

『大物主神(オオモノヌシ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。

古事記に登場する【神話・神様】まとめました➡GO!!

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古事記「大物主神(オオモノヌシ)」とはどんな神さま?

にぎ: 「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?今日は特に、大物主神(オオモノヌシ)について話そうと思っているんだ。」

この: 「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?うん、興味津々よ!」

にぎ:「オオクニヌシが親友のスクナヒコナを失って悲しんでいた時、神秘的な輝きを放つ神様が海の向こうから剣の切先に乗って現れたんだ。その神様が、大物主神(オオモノヌシ)さ。」

この: 「神秘的な輝きを放つ神様で切先に乗ってたの?!聞いただけでわくわくするわ。」

にぎ:「そうなんだ。オオモノヌシはオオクニヌシに協力を申し出て、国作りを助けたんだ。二人は力を合わせて、国土の整備や人々の生活を安定させるために尽力したんだ。スクナヒコナもその一員で、彼の協力もあって国作りは成功したんだよ。」

この: 「スクナヒコナも協力していたのね!」

にぎ:「そうだよ。そして、国作りを終えた後、大物主神は三輪山に自分を祀ることを望んだんだ。三輪山は古くから神聖な場所とされ、大物主神はそこを神域とする蛇の神様として祀られているんだ。」

この: 「三輪山って奈良にある神聖な場所よね?」

にぎ:「そう、そして大物主神にはもう一つ面白い話があるんだ。」

この: 「どんな話?」

にぎ: 「ある日、大物主神は矢に変身して、大和国の美しい姫に驚きの行動を取ったんだ。矢に変身して姫のもとに飛び込み、彼女の寝室に現れたんだ。姫は驚いたが、その後、二人は結ばれて子孫を残すことになるんだ。」

この: 「なんてロマンチックな話なの!」

にぎ: 「そうだね。そして、この子孫が大和朝廷の基礎を築くことになるんだ。だから、大物主神は日本の歴史にとって非常に重要な神様なんだ。」

この: 「神話の中にも、人間と似たようなドラマがあるのね…」

にぎ:「その通り。古事記の物語は、ただの神話ではなく、私たちの国の文化や歴史を理解するための重要な教えが含まれているんだ。例えば、大物主神と協力したスクナヒコナや、国作りを助けた神々もその一部だよ。」

この: 「なるほど、大物主神ってすごく重要な存在なのね。」

にぎ: 「ええ、大物主神の物語を通じて、私たちは協力の大切さや、歴史と文化の深い関わりを学ぶことができるんだ。」

この: 「にぎさん、いつもありがとう。神話から学ぶことは本当に多いわね。」

にぎ:「いつでも話すよ。古事記は、私たちの文化や歴史を深く理解するための貴重な資源なんだから。」

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大物主神(オオモノヌシ)のご利益紹介

❀ 縁結び ❀ 子授け ❀ 夫婦和合 ❀ 五穀豊穣 ❀ 養蚕守護 ❀ 病気平癒 ❀ 産業開発


■ 大物主神(オオモノヌシ)

大物主神は、日本の古事記や日本神話に登場する重要な神様の一人です。

特に国土の開拓や繁栄、安定を司る神として知られています。

大物主神に対する信仰は古くからあり、さまざまなご利益があるとされています。

以下に、大物主神から受けられる主なご利益を紹介します。

ご利益

1. 国土開拓の成功と繁栄

  • 大物主神は国作りをサポートする神様として知られています。新たな事業やプロジェクトの成功、また土地や家の繁栄をもたらすとされています。

2. 安定と平和

  • 国土を平和に保ち、家庭や社会に安定をもたらす力を持つと信じられています。日常生活において平穏無事を願う人々にとって重要な神様です。

3. 病気回復と健康保護

  • 大物主神は、体の健康や病気からの回復を支援する神様としても崇拝されています。健康を維持したい人や病気からの早期回復を願う人にとって、信仰の対象となります。

4. 縁結び

  • 大物主神はまた、人々の縁を結ぶ神としても知られています。良縁や夫婦間の和合、家族の絆を強めるご利益があると信じられています。

5. 自然との調和

  • 自然や環境との深いつながりを持つ大物主神は、自然との調和や環境保護の重要性を思い出させる神様です。持続可能な生活や自然保護活動を支援する力を持つとも考えられています。

6. 商売繁盛

  • 国土開拓の神様としての役割から、事業や商売の発展と繁盛に関するご利益もあるとされ、多くの商人や起業家から信仰されています。

参拝のすすめ

大物主神を祀る神社では、これらのご利益を願う参拝者が絶えません。特に三輪山(奈良県)にある大神神社(おおみわじんじゃ)は、大物主神を祀る主要な神社の一つです。参拝時には、心からの祈りを捧げることが大切です。

おみくじ立て【ミチシルベ】紹介

この: 「ねぇ、にぎさん。おみくじって神社の境内に結んで帰る風習があるけど、実は持ち帰った方がいいって知ってた?」

にぎ: 「ええ、知らなかったよ。どうして持ち帰った方がいいの?」

この: 「おみくじは吉凶を判断するだけじゃなく、その内容をこれからの生活の指針にするためのものなの。何度も読み返して、その年の『みちしるべ』として活用するといいんだって。」

にぎ: 「なるほど、確かに持ち帰って役立てたいね。でも、どうやって保管すればいいの?」

この: 「そこでおすすめなのが、この『みちしるべ』というおみくじ立て。北欧家具でも使用されるウォールナット材やビーチ材を使っていて、すごくおしゃれで丈夫なのよ。」

にぎ: 「それは興味深いね。どんなデザインなの?」

この: 「直径45mmの丸型で、高さ10mm、重さ約10gのシンプルなデザインなの。上部に30mmの切り込みがあって、おみくじを差し込めるようになっているの。自然塗料を使った白木の仕上がりだから、どんな場所にもマッチするんだ。」

にぎ: 「どんな場所に置けるの?」

この: 「神棚や玄関、デスク、キャビネットなど色々な場所に置けるの。そして、いつでも簡単に自分の運勢を確認できるよ。」

にぎ: 「それは便利だね。持ち帰ったおみくじをしっかり保管して、いつでも見返せるのはいいな。」

この: 「そうなの。『みちしるべ』を使って、おみくじを生活の中で活かしてみてはどうかな?日本の伝統文化を身近に感じられるし、運勢を常に意識して行動する助けになるよ。」

にぎ: 「それは素晴らしいアイデアだね。僕も『みちしるべ』を使ってみたくなったよ。」

神社のおみくじをお守りに!【ミチシルベ】|高品質ウォールナット材/おみくじ立て/北欧/木材/置物

おみくじを飾る??【おみくじ立て】とは➡

古事記「大物主神(オオモノヌシ)」出演作品

古事記の魅力的な神話を一章から読んでみる➡

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「大物主神の国造り」

にぎ:「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?今日は大物主神についての興味深い話があるんだよ。」

この:「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?うん、楽しみにしてるわ!」

にぎ:「まずね、勢夜陀多良比売(せやだたらひめ)という美しい姫の話から始めるよ。彼女を見初めた大物主神は、とてもユニークな方法で彼女にアプローチしたんだ。」

この:「ユニークな方法って?」

にぎ:「姫が少し恥ずかしい瞬間に、大物主神は朱塗りの矢に姿を変えて、彼女のそばに現れたんだよ。そして、その矢が変身してイケメンになって、二人は結婚することになったんだ。」

この:「ええ、それって本当に驚きね!」

にぎ:「そうなんだよ。そして二人の間に生まれた子供が、後に神武天皇のお嫁さんになるんだ。」

このさん:「なんてロマンチックなんでしょう!」

にぎ:「それから、別の話では、崇神天皇の時代に疫病や災害が続いた時、オオクニヌシが崇神天皇の夢に現れて、自分の子である意富多々泥古(オオタタネコ)を祀れば、疫病が収まると伝えたんだ。」

この:「それで疫病は収まったの?」

にぎ:「ええ、オオタタネコが祭主になった途端、疫病は収まって、国には平和が戻ったんだよ。」

この:「大物主神って、本当に力があるんだね。」

にぎ:「そしてね、イクタマヨリヒメとの恋物語もあるんだ。二人は恋に落ちたけれど、彼女の両親は毎夜訪ねてくる若者の正体を知らなかったんだ。」

この:「どうやって正体を明らかにしたの?」

にぎ:「赤土と糸を使って若者を追跡したんだ。翌朝、糸をたどると、三輪山の神様の社で止まっていて、若者が大物主神だと分かったんだよ。」

この:「なんて賢い方法なの!」

にぎ:「そうだね。この物語からこの地を『美和(三輪)』と名付けたんだよ。ちなみに、オオタタネコを祀る神社には、物語に登場するイクタマヨリヒメの苧環の糸が続いていたとされるおだまき杉があるんだ。」

この:「古事記の神話は本当に奥深いわね。そして、自然や森林につながる素敵な話がたくさんあるのね。」

にぎ:「そうなんだよ。私たちの周りの自然や環境に対する敬意を

思い出させてくれるんだ。」

この:「にぎさん、いつもありがとう。古事記の話を聞くと、歴史と自然のつながりがよく分かるわ。」

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古事記「大物主神(オオモノヌシ)」関わり深い神さま紹介

古事記に登場する神さま一覧➡

大国主神(オオクニヌシノカミ)

古代朝廷における祭祀を担当する忌部氏の祖先神。

神さまを知る➡大国主神(オオクニヌシノカミ)とは?

少彦名命(スクナビコ)

波に乗って海の彼方からやって来たという小さな神様。

神さまを知る➡少彦名命(スクナビコ)とは?

【大物主神(オオモノヌシ)】を主祭神とする神社紹介

以下に、大国主神(オオクニヌシノカミ)を祀っている全国の神社を地域ごとにバランスよくピックアップし、リスト化しました。

神社名住所電話番号公式HP
出雲大社島根県出雲市大社町杵築東1950853-53-3100出雲大社
大神神社奈良県桜井市三輪14220744-42-6633大神神社
氷川神社埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407048-641-0137氷川神社
事任八幡宮静岡県掛川市八坂6420537-26-2177事任八幡宮
南宮大社岐阜県不破郡垂井町宮代1734-10584-22-1225南宮大社
白兎神社鳥取県鳥取市白兎6030857-59-0047白兎神社
粟嶋神社福岡県福岡市東区箱崎1-22-1092-651-1588粟嶋神社
北野天満宮京都府京都市上京区馬喰町075-461-0005北野天満宮
宇倍神社鳥取県鳥取市立川町5-2170857-22-5025宇倍神社
熊野大社山形県南陽市宮内3476-10238-47-7777熊野大社

これらの神社では、大国主神を祀っており、それぞれの神社で独自のご利益や行事が行われています。興味があれば訪れてみてください。

「金毘羅宮」

金刀比羅宮は、香川県 琴平町の象頭山に鎮座する神社です。

御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。境内では、神様に奉仕する神職・巫女が一年を通して様々な祭典・神事を行っています。

御本宮の金幣、「幸福の黄色いお守り」、例大祭の「お頭人様」、書院(重要文化財)の円山応挙の障壁画、蹴鞠(県無形民俗文化財)、門前町から御本宮までの785段の石段、「こんぴら狗」などが有名です。

石段1,368段目の山中には、金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命をお祭りする厳魂神社(奥社)が鎮座します。

金毘羅宮HP
住所|〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1

『大神神社』

神山である御蓋山(春日山)の麓に、奈良時代の神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様、経津主命(フツヌシノミコト)様、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)様、比売神(ヒメガミ)様の御本殿が造営され御本社(大宮)として整備されました。

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

大神神社HP

〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422

TEL:0744-42-6633

神社本庁HP

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まとめ

❖どんな神さま

➡物凄く不思議な力の王

❖ご利益は

➡❀縁結び ❀子授け ❀夫婦和合 ❀五穀豊穣 ❀養蚕守護 ❀医薬 ❀病気平癒 ❀産業開発 ❀交通・航海守護 ❀商売繁盛 ❀方除 ❀造酒 ❀製薬 ❀人間生活の守護 ❀禁厭(まじない) ❀農業守護 ❀安産 ❀心願成就

❖出演してるのは

➡『オオクニヌシの国造り』『伊須気余理比売の立后美和の大物主神

❖お祀りされている神社

➡『金毘羅宮』『大神神社』

❖にぎこのって?

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これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。

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日本では赤ちゃんが生まれると、神様に「感謝」を伝えるため「お宮参り」に出かける風習があります。 そこでは、神さまの言い付けで、赤ちゃん一人ひとりに守り神「ちび神さま」がもれなく付いてきます。 この物語は、赤ちゃんとちび神さまの『にぎ』と『この』が織りなす、にぎやかな日常をハートフルに描いた作品です。 新米かみさまの糞闘ぶりを楽しんでください。

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