【倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)】伊勢神宮を作った?|古事記での活躍!ご利益も紹介します。
古事記【倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)】|古事記での活躍!ご利益も紹介します。
古事記に登場する『倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)』をちび神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。
『倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。
古事記「倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)」とはどんな神さま?
にぎ:「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?今日は、倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)について話したいんだ。彼女は第11代垂仁天皇の皇女で、伊勢神宮の創設者として知られているんだ。」
この:「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?倭姫宮って、どんな神様なんだろう」
にぎ:「倭姫宮は、伊勢神宮に天照大神を祀る重要な役割を果たした神様で、彼女の旅は日本中を巡る長いものだったんだ。最終的に五十鈴川のほとりで天照大神のお告げを受け、そこを神社の場所と定めたんだよ。」
この:「それはすごいわね。倭姫宮にはどんな挑戦があったの?」
にぎ:「倭姫宮の旅は簡単ではなかったよ。多くの困難と挑戦に直面しながらも、彼女は神々の導きに従い、最終的に伊勢神宮を創設したんだ。彼女の信仰心と決断力は、今日でも多くの人々に尊敬されているよ。」
この:「倭姫宮という表記も倭姫命(ヤマトヒメ)も同一人物なの?」
にぎ:「そうだよ。この二つの表記は同一人物を指しているんだ。倭姫命は彼女の神格化された名前で、倭姫宮は彼女が祀られている場所を指しているんだ。」
この:「彼女の物語から学ぶべきことは何かしら?」
にぎ:「倭姫宮の物語は、信仰心と強い意志、そして目標に向かって進むことの大切さを教えてくれるんだ。」
この:「なるほど、倭姫宮の物語は本当にインスピレーションを与えてくれるわ。ところで、倭姫宮のご利益や、現在祀られている神社についても教えてもらえる?」
にぎ:「もちろん。倭姫宮のご利益には、特に安産や子育て、家内安全があると言われているよ。現在、彼女が祀られている代表的な神社は、伊勢神宮の内宮と外宮だ。伊勢神宮では、毎年10月に行われる『神嘗祭(かんなめさい)』が非常に重要な行事で、豊作を感謝するお祭りだよ。」
この:「古事記の神々の話は本当に奥深いのね。」
にぎ:「そうだね。このような神話を通じて、日本の文化や歴史、そして人生の教訓を学ぶことができるんだよ。これからも一緒にもっと探っていこう。」
倭姫宮のご利益
・家内安全
倭姫命は、天照大神の御神体を伊勢の地に祀りました。天照大神は、日本の最高神であり、家内安全の守り神として信仰されています。そのため、倭姫命を参拝することで、家内安全のご利益を授かると言われています。
・子宝
倭姫命は、日本武尊の東征の際に、草薙剣を授けたことでも知られています。草薙剣は、子宝の神様として信仰されています。そのため、倭姫命を参拝することで、子宝のご利益を授かると言われています。
・病気平癒
倭姫命は、伊勢神宮の創建の旅の途中で、さまざまな病気に苦しむ人々を助けたと言われています。そのため、倭姫命を参拝することで、病気平癒のご利益を授かると言われています。
古事記「倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)」出演作品
「倭姫命(ヤマトヒメ)のご巡幸」
古事記「倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)」関わり深い神さま紹介
ヤマトタケルの武勇伝
天照大御神(アマテラス)
アマテラスは高天原(天界)の最高神と言われる太陽の女神様です。
【倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)】を主祭神とする神社紹介
「伊勢神宮」
およそ2000年前、垂仁天皇の時代から五十鈴川のそばにある皇大神宮は、皇室のご先祖様を祀っています。そして、その中でも特別な存在として、我々国民から総氏神のように敬われているのが天照大御神です。
内宮に入るための宇治橋を渡り、玉砂利が敷き詰められた長い参道を歩いていくと、そこは神聖な場所、神域と呼ばれています。
この場所では、「心のふるさと」とも言われる、日本の原風景が広がっています。昔ながらの風景や自然の美しさが、皇大神宮を訪れる人たちを迎えてくれるのです。
『皇大神宮別宮 倭姫宮(伊勢神宮 内宮)』
倭姫命をお祀りする場所には、内宮の一部として「倭姫宮」という神社があります。
倭姫命は、今の場所に神社をつくった神様とされ、そのおかげで倭姫宮が建てられました。
この神社は、大正12年に建てられた新しい神社です。
倭姫命のすばらしい功績をたたえて、人々がここでお祈りをしています。
倭姫宮は、日本の歴史や文化において特別な存在で、多くの人が訪れています。
住所 | 〒516-0014 三重県伊勢市楠部町5 |
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電話番号 | 0596-24-1111(神宮司庁) |
おみくじ立て【ミチシルベ】紹介
この: 「ねぇ、にぎさん。おみくじって神社の境内に結んで帰る風習があるけど、実は持ち帰った方がいいって知ってた?」
にぎ: 「ええ、知らなかったよ。どうして持ち帰った方がいいの?」
この: 「おみくじは吉凶を判断するだけじゃなく、その内容をこれからの生活の指針にするためのものなの。何度も読み返して、その年の『みちしるべ』として活用するといいんだって。」
にぎ: 「なるほど、確かに持ち帰って役立てたいね。でも、どうやって保管すればいいの?」
この: 「そこでおすすめなのが、この『みちしるべ』というおみくじ立て。北欧家具でも使用されるウォールナット材やビーチ材を使っていて、すごくおしゃれで丈夫なのよ。」
にぎ: 「それは興味深いね。どんなデザインなの?」
この: 「直径45mmの丸型で、高さ10mm、重さ約10gのシンプルなデザインなの。上部に30mmの切り込みがあって、おみくじを差し込めるようになっているの。自然塗料を使った白木の仕上がりだから、どんな場所にもマッチするんだ。」
にぎ: 「どんな場所に置けるの?」
この: 「神棚や玄関、デスク、キャビネットなど色々な場所に置けるの。そして、いつでも簡単に自分の運勢を確認できるよ。」
にぎ: 「それは便利だね。持ち帰ったおみくじをしっかり保管して、いつでも見返せるのはいいな。」
この: 「そうなの。『みちしるべ』を使って、おみくじを生活の中で活かしてみてはどうかな?日本の伝統文化を身近に感じられるし、運勢を常に意識して行動する助けになるよ。」
にぎ: 「それは素晴らしいアイデアだね。僕も『みちしるべ』を使ってみたくなったよ。」
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「倭姫宮 (ヤマトヒメノミヤ)」まとめ
❖ どんな神さま
➡ 第11代垂仁天皇の第四皇女
❖ ご利益は
➡ ・家内安全 ・子宝 ・病気平癒
❖ 出演している神話は
➡ 『倭姫命(ヤマトヒメ)のご巡幸』
❖ お祀りされている神社
➡ 『伊勢神宮』『皇大神宮別宮 倭姫宮(伊勢神宮 内宮)』
上記の情報をブログで見やすくまとめました。
❖にぎこのって?
このサイトでは、日本が閑散とした時代に向かう中、『古事記』の原点ストーリーに触れ、笑いや驚きを共有し、近くの神社の意味を知りたいと思います。
ココロに余裕を持って生きるために、日本人の原点に迫ります。
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ぜひ、日本の文化や歴史に触れながら、新しい発見を楽しんでください。