古事記【宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)】｜古事記での活躍！ご利益も紹介します。
古事記に登場する『宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)』をちび神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。
『宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。
古事記「宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)」とはどんな神さま?
にぎ：「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい？」
この：「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの？」
にぎ：「今回は大山津見神（オオヤマツミ）の話をしようと思ってるんだ。この神様は、山々や自然を司るとても大切な神様で、日本の古事記において重要な役割を持っているんだよ。」
この：「大山津見神って、どんな神様なの？」
にぎ：「大山津見神はね、山の神として知られているんだ。彼は自然の美しさや力、そして山々の豊かさを象徴している神様で、農業や狩猟に恵みをもたらすとされているんだよ。」
この：「大山津見神に関する物語はあるの？」
にぎ：「彼の物語の中で特に有名なのは、娘である木花咲耶姫（このはなさくやひめ）の話だよ。木花咲耶姫は火の神、カグツチの母としても知られていて、大山津見神の家系は自然界のさまざまな側面を象徴しているんだ。」
この：「大山津見神を祀るお祭りや儀式はあるの？」
にぎ：「ええ、大山津見神を祀るお祭りや儀式は、特に山に関わる信仰の場で行われているよ。山開きの儀式や収穫感謝の祭りなど、自然との調和を祝う行事に彼の名前が登場することが多いんだ。」
この：「私たちの生活に大山津見神の教えはどう影響しているの？」
にぎ：「大山津見神の教えはね、自然への敬意と感謝の心を思い出させてくれるんだ。私たちが日々受けている自然の恵みを大切にし、山や森、そして環境全般を守ることの大切さを教えてくれるよ。」
この：「自然を大切にする心、忘れちゃいけないわね。」
にぎ：「その通りだよ、このさん。大山津見神のように、私たちも自然と調和し、感謝の心を持ち続けることが大切だね。」
『宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)』ご利益
大山津見神（オオヤマツミ）は、古事記に登場する山の神様で、自然、特に山や森林を司る神として信仰されています。彼から得られるご利益には以下のようなものがあります：
- 安全な山登り: 山の神様として、登山者や山で働く人々の安全を守るご利益があるとされます。山の危険から守り、無事の登山や作業を願う際に祈ります。
- 豊かな自然: 自然の豊かさや森林の繁栄を司るため、農業や狩猟、森林管理に携わる人々にとって豊穣と繁栄をもたらすご利益があります。
- 家庭の平和と繁栄: 山の恵みを通じて、家庭に平和と繁栄をもたらすと信じられています。自然との調和の中で生きることの大切さを教え、その恵みに感謝します。
大山津見神への祈りは、自然への敬意と感謝、そしてその保護を求める心から行われます。
古事記「宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)」出演作品
天岩屋戸
フトダマとともに太占（ふとまに）を行い、天岩戸前で祝詞を奏上した。
神話を読む➡【古事記】第９話「アメノウズメとアメノタジカラ」オモイカネも忘れずに！
天孫降臨
ニニギが天孫降臨する際に同行した。
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古事記「宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)」関わり深い神さま紹介
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【宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)】を主祭神とする神社紹介
「」
創祀は初代神武天皇即位３年前と伝えられ、日本最古の神社のひとつ。河内國一之宮や元春日とも称されている。毎年12月23日には「お笑い神事」という特殊な神事が行われている。
枚岡神社HP
住所｜大阪府東大阪市出雲井町7-16
Tel｜0729-81-4177
Googleマップ
『』
神山である御蓋山（春日山）の麓に、奈良時代の神護景雲2年（768）、称徳天皇の勅命により武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様、経津主命(フツヌシノミコト)様、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)様、比売神(ヒメガミ)様の御本殿が造営され御本社（大宮）として整備されました。
春日大社HP
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
TEL：0742-22-7788
Googleマップ
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宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)まとめ
❖ どんな神さま
➡ 謎めいて冒険心旺盛な神さま
❖ ご利益は
➡ 幸運、冒険の成功、武運向上
❖ 出演している神話は
➡ 『古事記』『日本書紀』
❖ お祀りされている神社
➡ 『神社A』『神社B』
上記の情報をブログで見やすくまとめました。
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もし興味を持った方に向けて、『古事記 神様』、『古事記 神話』、『古事記 神社』に関する詳しい情報をおすすめの本でご紹介します。
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