古事記に登場する『家宅六神(かたくろくしん)』をにぎこのが詳しく紹介していきます。
『家宅六神(かたくろくしん)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。
「家宅六神(かたくろくしん)」とはどんな神さま?
にぎ:「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?」
この:「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?」
にぎ:「今回は家宅六神(かたくろくしん)について話そうと思ってるんだ。これらは、建物や家屋を守る神様たちなんだよ。」
この:「家宅六神って、具体的にはどんな神様たちなの?」
にぎ:「まず、石土毘古神(いはつちびこのかみ)は土地と土を司る神様だよ。建物の基礎や安定を支える重要な力を持っているんだ。」
この:「他にはどんな神様がいるの?」
にぎ:「石巣比売神(いはすひめのかみ)は、砂や小石を管理する神様で、建築材料の供給に関わるんだ。そして、大戸日別神(おほとひわけのかみ)は家の入り口や戸を守る神様だよ。」
この:「なんだか、それぞれに大切な役割があるんだね。」
にぎ:「そうだね。そして、天之吹男神(あめのふきおのかみ)と大屋毘古神(おおやびこのかみ)は、屋根や家全体の保護に関わるんだ。風木津別之忍男神(かざもつわけのおしおのかみ)は、建物を風から守る役割を担っているよ。」
この:「全部の神さまが揃うと、家が本当にしっかり守られるんだね。」
にぎ:「ええ、それぞれの神さまが家屋や住む人々の安全と繁栄を見守ってくれるんだ。家宅六神への感謝と敬意を忘れずにね。」
この:「本当にありがたい存在ね。もっと他の神様たちについても知りたくなったわ。」
にぎ:「じゃあ、次回も一緒に古事記の神様たちについて学ぼう。面白い話がまだまだたくさんあるからね!」
ご利益
家庭円満 金運 病気平癒 厄除
古事記「家宅六神(かたくろくしん)」出演作品
『国生み・神生み』
神話を読む見➡【古事記】第3話イザナギとイザナミによる「国生み・神生み」
古事記「家宅六神(かたくろくしん」関わり深い神さま紹介
イザナギとイザナミ
日本のお父さんとお母さんも言える男女の神様です。
神話を読む➡【イザナギとイザナミ】|古事記で活躍!ご利益も紹介します。
【家宅六神(かたくろくしん】を主祭神とする神社紹介
『浮島神社』
ご夫婦の神様で、日本で初めて結婚式を挙げられて結ばれた御祭神です。
日本の基礎となる神々を産んだことから“安産の神様”としてしられております。
さらに“禊”を発明された神様で「厄入り・厄晴れ・厄祓い(厄払い)」の神様で、日本で初めて建築物を建てられた建築の神様でもあられます。
〒861-3103
熊本県上益城郡嘉島町井寺2828
電話 & FAX : 096-237-1437
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まとめ
❖どんな神さま
➡家宅六神は、建物の材料や構造を示した神さま
❖ご利益は
➡家庭円満 金運 病気平癒 厄除
❖出演してるのは
➡『国生み・神生み』
❖お祀りされている神社
➡『浮島神社』
❖にぎこのって?
これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。
少しホッとして、笑いも驚きもある私たち日本人の原点ストーリー『古事記』を知り、あなたの近くの神社の意味を知ることで、ココロに少しだけでも余裕を持って暮らしていけたらいいな~と思い、このサイトを作りました。
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