伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)

【古事記】伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)古事記での活躍!ご利益を紹介します。

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【古事記】伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)古事記での活躍!ご利益を紹介します。

古事記に登場する『伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)』をちび神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。

『伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。

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古事記「伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)」とはどんな神さま?

昔々、空の上の世界に天の御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と高御産巣日神(たかみむすびひのかみ)という神様がいました。

その神様の子神である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)は、天地にさまざまなものを生み出しました。

まず、伊邪那岐命と伊邪那美命は、天の浮橋(あめのうきはし)で天沼矛(あめのぬぼこ)を振って、海を攪拌(かきあわ)しました。

すると、海の泡から、淤能碁呂島(おのころしま)という島が生まれました。伊邪那岐命と伊邪那美命は、この島に降り立ち、結婚しました。

そして、伊邪那岐命と伊邪那美命は、交合(こうごう)してさまざまな神々を生み出しました。

しかし、火の神である火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を産んだ際に、伊邪那美命は火傷を負って亡くなりました。

伊邪那岐命は、妻を黄泉の国(よみつくに)(死者の国)に迎えに行きましたが、妻の姿を見たことで、黄泉の国から逃げ帰りました。

伊邪那岐命は、黄泉の国から帰った際に、黄泉の国で見た恐ろしい光景に穢(けが)れてしまいました。

そこで、伊邪那岐命は、黄泉の国で見た穢れを祓(はら)うために、禊(みそぎ)を行いました。

その結果、さまざまな神々が生まれました。

伊邪那岐命と伊邪那美命は、日本の創世神として、古事記において重要な役割を果たしています。

『伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)』のご利益は?

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伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)は、日本神話において国生みの神として知られています。

伊邪那岐命のご利益

  • 国土創造、開運
  • 厄除け、災難除け
  • 夫婦和合、縁結び
  • 殖産振興、五穀豊穣

伊邪那岐命は、天地開闢において最後に生まれた男神です。

天の神々から国土創造の命を受け、伊邪那美命と共にオノゴロ島に降り立ち、多くの島や神々を生み出しました。

そのため、伊邪那岐命は国土創造や開運のご利益があるとされています。

また、天の神々から命を受け、国土創造に成功したことから、厄除けや災難除けのご利益もあるとされています。

さらに、伊邪那美命との間に多くの神々を生んだことから、夫婦和合や縁結びのご利益もあるとされています。

また、国土を豊かにする神々を生んだことから、殖産振興や五穀豊穣のご利益もあるとされています。

伊邪那美命のご利益

  • 子授かり、安産
  • 子孫繁栄
  • 夫婦和合、家庭円満
  • 恋愛成就

伊邪那美命は、伊邪那岐命の妻で、国生みの女神です。

伊邪那岐命と共に多くの神々を生み、その中には天照大御神(アマテラスオオミカミ)や月読命(ツクヨミノミコト)など、日本神話において重要な役割を果たす神々も含まれています。

そのため、伊邪那美命は子授かりや安産のご利益があるとされています。

また、多くの神々を生んだことから、子孫繁栄のご利益もあるとされています。

さらに、伊邪那岐命と夫婦として協力して国土創造に取り組んだことから、夫婦和合や家庭円満のご利益もあるとされています。

また、伊邪那美命自身が恋愛に悩んだことから、恋愛成就のご利益もあるとされています。

なお、伊邪那美命は黄泉国の女王でもあることから、死後の世界を司る神としても信仰されています。そのため、死者を供養する際にも、伊邪那美命の神社に参拝することがあります。

古事記「伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)」出演作品

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古事記「伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)」関わり深い神さま紹介

古事記に登場する神さま一覧➡

【火の神カグツチ】

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【須佐之男命(スサノオ)】
『八岐大蛇退治(やまたのおろちたいじ)』で有名な神話の中のスーパーヒーロー。

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天照大御神(アマテラス)

アマテラスは高天原(天界)の最高神と言われる太陽の女神様です。

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【月夜命(ツクヨミ)】
太陽神のアマテラスと対になる、月の神様とされています。

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【伊邪那岐命(イザナギ)|伊邪那美(イザナミ)】を主祭神とする神社紹介

以下に、指定された神社の情報を「神社名(読み仮名)」「詳しい番地までの住所」「公式HPのリンク」の3つに分けて表にまとめました。

なお、現在の情報は変更されている可能性があります。

最新の情報を確認するためには、各神社の公式HPをご参照ください。

神社名(読み仮名)詳しい住所公式HPのリンク
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)兵庫県淡路市多賀伊弉諾神宮公式HP
自凝神社(じぎょうじんじゃ)兵庫県南あわじ市沼島自凝神社公式HP
多賀大社(たがたいしゃ)滋賀県犬上郡多賀町多賀大社公式HP
江田神社(えだじんじゃ)宮崎県宮崎市阿波岐原町江田神社公式HP
皇大神宮別宮の伊佐奈岐宮(くんたいじんぐうべっくうのいさなぎぐう)三重県伊勢市皇大神宮公式HP
三峯神社(みつみねじんじゃ)埼玉県秩父市三峯神社公式HP
筑波山神社(つくばさんじんじゃ)茨城県つくば市筑波山神社公式HP
常陸國總社宮(ひたちのくくにんじんぐう)茨城県石岡市常陸國總社宮公式HP
おのころ島神社(おのころじまじんじゃ)兵庫県南あわじ市おのころ島神社公式HP
熊野神社(くまのじんじゃ)千葉県四街道市熊野神社公式HP
高塚熊野神社(たかつかくまのじんじゃ)静岡県浜松市南区高塚熊野神社公式HP
雄山神社(おさんじんじゃ)富山県立山町雄山神社公式HP
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)和歌山県新宮市熊野速玉大社公式HP
佐太神社(さだじんじゃ)島根県松江市佐太神社公式HP
小戸神社(おどじんじゃ)福岡県福岡市西区小戸2-6-1小戸神社公式HP
伊邪那岐神社 – 各地の伊邪那岐神社一覧(いざなぎじんじゃ)各地に分布伊邪那岐神社一覧
左右神社(さゆうじんじゃ)千葉県香取郡東庄町左右神社公式HP

これらの情報はあくまで参考まであり、正確な情報を得るためには各神社の公式HPや関連機関にお問い合わせいただくことがおすすめです。

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このサイトでは、日本が閑散とした時代に向かう中、『古事記』の原点ストーリーに触れ、笑いや驚きを共有し、近くの神社の意味を知りたいと思います。

ココロに余裕を持って生きるために、日本人の原点に迫ります。

もし興味を持った方に向けて、『古事記 神様』、『古事記 神話』、『古事記 神社』に関する詳しい情報をおすすめの本でご紹介します。

ぜひ、日本の文化や歴史に触れながら、新しい発見を楽しんでください。

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日本では赤ちゃんが生まれると、神様に「感謝」を伝えるため「お宮参り」に出かける風習があります。 そこでは、神さまの言い付けで、赤ちゃん一人ひとりに守り神「ちび神さま」がもれなく付いてきます。 この物語は、赤ちゃんとちび神さまの『にぎ』と『この』が織りなす、にぎやかな日常をハートフルに描いた作品です。 新米かみさまの糞闘ぶりを楽しんでください。

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