【木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)(コノハナサクヤビメ)】|古事記で活躍!ご利益も紹介します。
古事記に登場する『木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)(コノハナサクヤビメ)』をちび神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。
『木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)(コノハナサクヤビメ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。
ここではいくつかある名前の中から個人的に一番好きな『木花咲耶姫』を使わせて頂きます。
古事記「木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)」とはどんな神さま?
にぎ:「このさん、このさん、今日は私たちの物語のある重要な部分について話してみたいんだ。あの時、私があなたの妊娠を疑ったこと、そしてあなたが火の試練を乗り越えて三人の神様を産んだ話。」
この:「あなたがそれを思い出したいというのは意外ね。でも、確かに私たちの物語の中で非常に重要な瞬間だったわ。」
にぎ:「その時のことを思い出すと、今でも心が痛むよ。君を疑った自分に申し訳なく思っている。あの時、君があまりにも早く妊娠したため、不安にかられてしまったんだ。」
この:「私たちは神様よ、にぎさん。そんなことで疑われるとは思ってもいなかったわ。でも、あの試練を乗り越えたことで、私たちの絆はさらに強くなったと感じている。」
にぎ:「君が燃える産屋で無事に三人の神様を産んだとき、私は君の強さと純粋さに深く感動したんだ。その瞬間、君への疑いが完全に晴れ、君が本当に信じられる伴侶であることを確信したよ。」
この:「その時、私は私たちの子どもたちがただあなたの疑いを晴らすためだけではなく、私たちの愛の最も強い証明になったと感じたわ。」
にぎ:「君の強さと愛には、いつも感謝しているよ。そして、あの試練を経て、私たちの関係はもっと強く、深いものになったと思う。」
この:「そうね。私たちの物語は、古事記に記される中でも、特別な愛の物語だと思うわ。火の試練を乗り越え、疑いを超えて結ばれた私たちの愛は、多くの人にとって希望や勇気を与える物語よ。」
にぎ:「まさにそうだね。これからも、私たちの物語を一緒に紡いでいこう。私たちの経験が、愛と信頼の重要性を伝え、他の人々にも希望を与えることができたら嬉しいな。」
「木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)」のご利益
☤火難除け ☤安産・子授け
☤農業 ☤漁業 ☤織物業
☤酒造業 ☤海上安全・航海安全
■木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、日本神話に登場する神様で、美しさ、生命の誕生と成長、そして特に花、自然、そして火の神様としての側面を持っています。
彼女は富士山を守護する神ともされ、特に桜の花を象徴としています。そのため、彼女のご利益は多岐にわたりますが、以下のようなものが特に知られています:
- 美しさと若さの保持:木花咲耶姫はその美しさから、美しさや若さを保つことへのご利益があるとされます。美を追求する人々や、自然な美しさを保ちたいと願う人にとっての守護神とされています。
- 安産と子宝:木花咲耶姫は自らの火の試練により子どもたちを無事に産み落としたことから、安産や子宝に関連するご利益があると信じられています。妊娠を望む人、安全な出産を願う妊婦に対して信仰されています。
- 自然との調和と保護:自然、特に花や森林と深い繋がりを持つ木花咲耶姫は、自然環境の保護や調和の促進に対するご利益があるとされます。自然愛護や環境保全に携わる人々にとって、導きや支援の神と考えられています。
- 火災からの保護:火の試練を無事に乗り越えた伝承から、火災や災害からの保護、特に火に関連する災害から守ってくれるという信仰があります。
- 富士山の守護:富士山との関連から、登山や富士山を訪れる人々の安全を守るご利益があるとされています。
木花咲耶姫に関連する神社では、これらのご利益を願う参拝者が多く、特に安産や子宝を願う人々にとって重要な信仰の対象となっています。
また、彼女は美と自然の力を象徴しており、その教えは現代においても多くの人々にとって魅力的なものです。
古事記「木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)」出演作品
邇邇芸命(二ニギノミコト)の運命
人も神さまも見た目で決める。
神話を読む➡【古事記】16話|邇邇芸命(二ニギノミコト)の運命~顔で選んで亡くなる悲劇
木花咲耶姫の出産
ほんとに俺の子?証明してやろうじゃないの!!
神話を読む➡【【古事記】17話|「コノハナサクヤビメの出産」
古事記「木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)」関わり深い神さま紹介
邇邇芸命(ニニギノミコト)
アマテラスに命じられ天孫降臨した神様で当サイトにぎこのの【にぎ】です!
石長比売(イワナガヒメ)
妹のコノハナサクヤビメと一緒に、ニニギの元へ嫁ぎに行った神様。
大山津見神(オオヤマツミ)
コノハナサクヤビメとイワナガヒメのお父さん
【木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)】を主祭神とする神社紹介
「富士山本宮浅間大社」
浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。
富士山本宮浅間大社HP
住所|〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1
Tel| 0544-27-2002
『木花神社』
海幸彦と山幸彦の親である、コノハナサクヤヒメとニニギノミコトを祀り、「木花」はコノハナ(木の花)に由来していると伝えられています。
境内には、コノハナサクヤヒメが生んだ3皇子の産湯に使ったとされる「霊泉桜川」や、産屋(うぶや)があったとされる「無戸室(うつむろ)の跡」があります。
標高約40mの丘の上にあります。また、世阿弥(ぜあみ)の謡曲桜川にまつわる霊泉桜川、鎌倉時代中期以降のものとみられる木像阿弥陀如来立像などがあります。木花神社からは、南の方に斟鉢山(くんぱち山、標高500.4m)が美しく見えます。
TEL:0985-58-0229
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まとめ
❖どんな神さま
➡桜の如く華やかに咲いて、桜のように儚く散った絶世の美女。
❖ご利益は
➡☤火難除け ☤安産・子授け ☤農業 ☤漁業 ☤織物業 ☤酒造業 ☤海上安全・航海安全
❖出演してるのは
➡『邇邇芸命(二ニギノミコト)の運命』『コノハナサクヤビメの出産』
❖お祀りされている神社
❖にぎこのって?
これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。
少しホッとして、笑いも驚きもある私たち日本人の原点ストーリー『古事記』を知り、あなたの近くの神社の意味を知ることで、ココロに少しだけでも余裕を持って暮らしていけたらいいな~と思い、このサイトを作りました。
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