【古事記】16話|邇邇芸命(二ニギノミコト)の運命~顔で選んで亡くなる悲劇
神社や神様について、皆さんにもっともっと知ってもらうために、日本最古の歴史書である『古事記』『日本書紀』に描かれている神話や神さまついて、ちび神さまの『にぎこの』が楽しく説明してくれます。
古事記「二ニギの運命り」ストーリー紹介
にぎ:『このさん、このさん、自分たちの物語を改めて語り合ってみない?』
この:『いいわね、にぎさん。どの部分から話し始めましょうか?』
にぎ:『僕たちの出会いから始めよう。僕、邇邇芸命が日向の高千穂に降り立った時、この美しい土地に魅了されたんだ。そして、あなた、木花咲耶姫命と出会った。あなたの美しさは、まさにこの土地の花のようだったよ。』
この:『にぎさんに出会えて、私もとても嬉しかったわ。あなたの強さと優しさに引かれたの。』
にぎ:『そして、僕があなたの父親であるオオヤマツミに結婚を申し込んだ時、彼は大いに喜んでくれた。だけど、僕たちの結婚の祝いとして、あなたの姉、イワナガヒメも送り出されたんだよね。』
この:『そうね。でも、イワナガヒメを送り返すことになったことは、少し複雑な気持ちだわ。お父さんは、イワナガヒメと共に永遠の命を僕たちにもたらそうとしていたんだもの。』
にぎ:『その選択は僕たちに寿命をもたらした。でも、それは僕たちの人間性の一部として受け入れられるべきものだと思うんだ。僕たちの物語は、選択とその結果についての大切な教訓を含んでいるよ。』
この:『そうね、私たちの物語は愛と選択、そしてその責任について教えてくれるわ。それでも、にぎさんと一緒にいられることが私にとっては最大の幸せよ。』
にぎ:『このさん、その言葉を聞けて本当に嬉しいよ。私たちの物語は、これからも多くの人々に語り継がれていくだろう。そして、私たち自身もこの物語から多くを学び、成長していけるはずだ。』
この:『ええ、私たちの物語は、未来の世代にも価値ある教訓を与えてくれるはずね。にぎさん、あなたと共にこの物語を紡ぐことができて、私は幸せです。』
にぎ:『このさん、僕もだよ。僕たちの物語は、愛と選択の力を信じるすべての人々にとっての灯りになることを願っている。』
『二ニギの運命』~出演:神さま紹介
大山津見神(オオヤマツミ)
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
石長比売(イワナガヒメ)
【二ニギの運命】出演神さま関わり神社紹介
『大山祇神社』
祭神 【大山津見神(おおやまづみのかみ)】
『商売繁昌 試験合格 家庭平安
安産 厄除け 農産業種
山林業種 鉱山業守護 漁業守護』
〒794-1393
愛媛県今治市大三島町宮浦3327
0897-82-0032
祭神:【木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)】
『火難除け 安産 子授け 農業 漁業 織物業 酒造業 海上安全 航海安全』
〒882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井809-1
TEL:0982-73-1213
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