【海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ】|古事記での活躍!ご利益も紹介します。

【海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ】|古事記での活躍!ご利益も紹介します。

古事記に登場する『海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ』をちび神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。

『海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。

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古事記「海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ」とはどんな神さま?

にぎ:「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?」

この:「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?」

にぎ:「ホデリは海の豊かな恵みを人々にもたらす神様で、海の神話の中でも特に重要な存在だよ。彼の物語は、兄弟間の競争、誤解、そして最終的な和解を通じて、私たちに多くの教訓を伝えてくれるんだ。」

この:「海の神様ね。でも、海幸彦とその物語には、どんな教訓が含まれているの?」

にぎ:「主に、自然との調和の大切さ、家族間の誤解を超えた和解の価値、そして生活における自然の恵みに対する感謝の心を思い出させてくれるんだ。特に、海からの恵みに感謝し、その豊かさを大切にすることを教えてくれるよ。」

この:「素敵な教訓ね。でも、現代にも海幸彦に関連するお祭りや儀式があるの?」

にぎ:「ええ、実際には、日本各地で海の安全や豊富な漁獲を祈願するためのお祭りがたくさんあるんだ。これらのお祭りは、海幸彦への敬意を表し、海とのつながりを大切にする私たちの願いを象徴しているよ。」

この:「海とのつながりを大切にすること、本当に大事よね。私たちの日常生活にも、その教訓を忘れずにいたいわ。」

にぎ:「そうだね。海幸彦の物語から学ぶことは多いよ。自然との調和を保ち、感謝の心を持って、未来へと良い関係を築いていくことが、私たちにとって重要なんだ。」

この:「古事記の物語はいつも私たちに大切なことを教えてくれるわね。次回はどの神様の話をしてくれるの?」

にぎ:「これからも、古事記の深い物語を一緒に探っていこう。次はまた新たな神様の物語で、私たちに教訓を与えてくれる話を見つけよう。」

「海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ」のご利益

■海幸彦(ホデリ)、またはウミサチヒコは、日本神話において海の豊かな恵みを司る神様です。彼は漁業や海と関わるすべての活動における守護神として、特に以下のようなご利益をもたらすとされています:

  1. 豊富な漁獲: 海幸彦は海からの恵み、特に豊富な漁獲をもたらす神として信仰されています。彼に祈ることで、漁業に従事する人々は豊かな収穫を期待できるとされます。
  2. 海上の安全: 海を航行する船人や漁師たちの安全を守る守護神としても知られています。海幸彦への祈りは、海上での事故や災害から守られることを願う際に捧げられます。
  3. 水産業の繁栄: 海幸彦は水産業全般に対する繁栄と発展をもたらすと信じられています。水産加工業や魚介類の販売に携わる人々も、彼のご利益を願って祈ります。
  4. 海との調和: 海と人との調和の大切さを象徴する神として、自然環境との調和を促し、海の恵みに感謝する心を育むことにも繋がります。

海幸彦への祈りや崇拝は、特に海辺の地域や漁村において深く根付いており、海神祭などの形で今もなお伝えられています。これらの祭りや儀式は、海幸彦への感謝と敬意を表し、今後も海からの恵みが続くよう願いを込めて行われます。

古事記「海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ」出演作品

古事記の魅力的な神話を一章から読んでみる➡

「山幸彦と海幸彦」

山幸彦が海に愛され海幸彦が農耕の神に!?

神話を読む➡【【古事記】18話|「山幸彦と海幸彦」浦島太郎伝説の原点!?!

古事記「海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ」関わり深い神さま紹介

古事記に登場する神さま一覧➡

山幸彦(ホオリ)

ニニギとコノハナサクヤビメの間に生まれた3兄弟の末っ子。

神さまを知る➡山幸彦(ホオリ)とは?

海の神ワタツミ

思慮深く、多くの知恵を持ち、高天原の知恵袋ともいえる存在です。

神さまを知る➡海の神ワタツミとは?

木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)

絶世の美女であるコノハナサクヤビメは、高天原から降臨してきたニニギに一目ぼれされます

神さまを知る➡木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)とは?

邇邇芸命(ニニギノミコト)

アマテラスに命じられ天孫降臨した神様で当サイトにぎこのの【にぎ】です!

神さまを知る➡邇邇芸命(ニニギノミコト)とは?

【海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ】を主祭神とする神社紹介

「潮嶽神社」

日本で唯一、海幸彦ことホデリノミコトを主祭神とする神社です。

敗れた海幸彦が船でたどり着いたと伝わるこの地域では、伝説にちなみ、縫い針の貸し借りをしない風習があります。

潮嶽神社HP
〒889-2403 宮崎県日南市北郷町北河内8901-1

Tel|0987-55-3252

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まとめ『海幸彦(ホデリ)ウミサチヒコ』とは

❖どんな神さま

➡海幸山幸」とも呼ばれる有名な神話の登場人物

❖ご利益は

➡「商売繁昌」「航海安全」「縁結び」

❖出演してるのは

➡『山幸彦と海幸彦』

❖お祀りされている神社

➡『潮嶽神社』

❖にぎこのって?

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これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。

少しホッとして、笑いも驚きもある私たち日本人の原点ストーリー『古事記』を知り、あなたの近くの神社の意味を知ることで、ココロに少しだけでも余裕を持って暮らしていけたらいいな~と思い、このサイトを作りました。

このサイトから興味を持って、もし少し詳しく知りた方へおすすめの本を紹介します。

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【にぎとこの】~ずっときみのそばに~

日本では赤ちゃんが生まれると、神様に「感謝」を伝えるため「お宮参り」に出かける風習があります。 そこでは、神さまの言い付けで、赤ちゃん一人ひとりに守り神「ちび神さま」がもれなく付いてきます。 この物語は、赤ちゃんとちび神さまの『にぎ』と『この』が織りなす、にぎやかな日常をハートフルに描いた作品です。 新米かみさまの糞闘ぶりを楽しんでください。

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