【古事記】17話|「コノハナサクヤビメの出産」絶対に見ないでは守れません!!
神社や神様について、皆さんにもっともっと知ってもらうために、日本最古の歴史書である『古事記』『日本書紀』に描かれている神話や神さまついて、ちび神さまの『にぎこの』が楽しく説明してくれます。
古事記「コノハナサクヤビメの出産」ストーリー紹介
🔙【古事記】16話|邇邇芸命(二ニギノミコト)の運命~顔で選んで亡くなる悲劇
にぎ:『このさん、このさん、古事記に記されている神話のお話をしてもいい?』
この:『今日はどんな神話のお話を聞かせてくれるの?』
にぎ:『今日は、古事記で語られる「山幸彦と海幸彦」の物語について話したいんだ。これは、邇邇芸命(ににぎのみこと)と木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の子供たち、火照(ほでり)と火速(ほおり)の話さ。』
この:『へえ、それってどんなお話なの?』
にぎ:『火照は海での生活が得意で、「海幸彦」と呼ばれていたんだ。一方、火速は山での狩りが得意で、「山幸彦」と呼ばれていたよ。ある日、火速が火照から借りた釣り針を失くしてしまって…』
この:『大変ね!それでどうなったの?』
にぎ:『火速は火照の怒りを買ってしまって、問題を解決するために、海の神、ワタツミの元へと導かれるんだ。そこで、ワタツミの娘、豊玉姫(とよたまひめ)と出会い、結ばれることになるんだよ。』
この:『それって、本当にロマンチックな展開ね。』
にぎ:『そしてね、火速は海の神から神秘的な力を持つ二つの宝珠を授かるんだ。これが後に大きな力となって、兄との和解へとつながるんだよ。』
この:『それは素晴らしい解決方法ね!』
にぎ:『この物語には、自然と人々、そして神々の間の関係が色濃く表現されているんだ。特に、山と海の恵みを受けることの大切さや、自然環境への敬意が語られているよ。』
この:『自然の恵みを受けながら、神々との調和を保つことの重要性を改めて感じるわ。』
にぎ:『そうだね、このさん。そして、この話は今もなお、日本のお祭りや儀式で語り継がれているんだ。自然への感謝を表す行事では、しばしばこの神話が引き合いに出されるよ。』
この:『私たちの文化に根付いた素晴らしい物語ね。にぎさん、この素敵な話を共有してくれてありがとう。』
にぎ:『いつでも、このさん。古事記の神話を一緒に探究できることは、僕にとっても喜びだからね。』
🔜【古事記】18話|「山幸彦と海幸彦」浦島太郎伝説の原点!?
『サルタビコの道案内』~出演:神さま紹介
邇邇芸命(ニニギノミコト)
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
火の三兄弟 (ホデリ・ホツセリ・ホオリ)
【サルタビコの道案内】出演神さま関わり神社紹介
祭神:【木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)】
『火難除け 安産 子授け 農業 漁業 織物業 酒造業 海上安全 航海安全』
〒882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井809-1
TEL:0982-73-1213
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