古事記に登場する『綿津見三神(わだつみさんしん)』をにぎこのが詳しく紹介していきます。
『綿津見三神(わだつみさんしん)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。
「綿津見三神」とはどんな神さま?
にぎ:「このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?」
この:「今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?」
にぎ:「「今日は綿津見三神について話したいんだ。海の神様について知ってる?」
この:「綿津見三神?あまり聞いたことないわ。どんな神様なの?」
にぎ:「「綿津見三神はね、日本神話において海や水を司る神様たちなんだ。特に、イザナギの大祓いの儀式から生まれた神々の一部として重要なんだよ。」
この:「へえ、海の神様たちなんだ。興味深いわね。」
にぎ:「「そうなんだ。古事記には、特に「大綿津見神」が海の神として最初に名前が挙がっているんだ。海や水に関連する多くの神様たちが、私たちの生活や自然との関わりを示しているんだよ。」
この:「大綿津見神って、綿津見三神とはどう違うの?」
にぎ:「「大綿津見神は綿津見三神の中の主要な神様で、海の広大さや深さを象徴しているんだ。綿津見三神は、それぞれが海や水と関連する異なる側面を司っているとされているよ。」
この:「なるほど、海の神様たちもいろいろな役割があるのね。」
にぎ:「「うん、それに、海を渡る航海の安全や漁業の豊かさなど、海と人との関わりを守ってくれる神様たちなんだ。日本の神話には、自然の力と人間の生活が密接に結びついている物語がたくさんあるんだよ。」
この:「海の神様たちには感謝しないとね。もっと勉強したくなっちゃったわ。」
にぎ:「「そうだね、一緒に学んでいこうよ。古事記は本当に面白いから、きっと他にも興味深い話がたくさん見つかるよ。」
ご利益
航海安全 海上安全 漁業繁栄
豊漁 水難除け 火難除け
古事記「綿津見三神」出演作品
山幸彦と海幸彦
浦島太郎伝説の原点!?
神話を読む➡【古事記】18話|「山幸彦と海幸彦」浦島太郎伝説の原点!?
山幸彦とトヨタマヒメ
絶対に見ないでは神さまでも守れない!?
神話を読む➡【古事記】19話|「山幸彦とトヨタマヒメ」絶対に見ないでは神さまでも守れない!?
古事記「綿津見三神」関わり深い神さま紹介
伊邪那岐(イザナギ)
日本のお父さんと言える男の神様です。
山幸彦(ホオリ)
ニニギとコノハナサクヤビメの間に生まれた3兄弟の末っ子。
豊玉毘売(トヨタマヒメ)
海の神様ワタツミの娘。妹に玉依姫(タマヨリヒメ)がいます。
神さまを知る➡【トヨタマヒメ】|古事記で活躍!ご利益も紹介します。
天宇受売命(アメノウズメノミコト)
岩戸隠れの伝説などに登場する芸能の女神であり、日本最古の踊り子。
玉依毘売(タマヨリヒメ)
海の神様・ワタツミの娘。トヨタマヒメの妹で、美女。
神さまを知る➡【タマヨリヒメ】|古事記で活躍!ご利益も紹介します。
【綿津見三神】を主祭神とする神社紹介
「志賀海神社」
福岡市東区志賀島に鎮座する志賀海神社は、伊邪那岐命の禊祓によって出現した綿津見三神を奉斎している神社です。
神代より「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要地博多湾の総鎮守として篤く信仰されてきました。
志賀海神社HP
〒811-0323 福岡市東区志賀島877
TEL: 092-603-6501
【にぎこの】紹介
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まとめ
❖綿津見三神とはどんな神さま
➡海の神様
❖ご利益は
➡航海安全 海上安全 漁業繁栄
豊漁 水難除け 火難除け
❖出演してるのは
➡『山幸彦とトヨタマヒメ』『山幸彦と海幸彦』
❖お祀りされている神社
➡『志賀海神社』
❖にぎこのって?
これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。
少しホッとして、笑いも驚きもある私たち日本人の原点ストーリー『古事記』を知り、あなたの近くの神社の意味を知ることで、ココロに少しだけでも余裕を持って暮らしていけたらいいな~と思い、このサイトを作りました。
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