【古事記】20話|「初代神武天皇」が行った神武統制!宮崎県から大阪まで遠征。
神社や神様について、皆さんにもっともっと知ってもらうために、日本最古の歴史書である『古事記』『日本書紀』に描かれている神話や神さまついて、ちび神さまの『にぎこの』が楽しく説明してくれます。
古事記「神武統制(じんむとうせい)」ストーリー紹介
🔙【古事記】19話|「山幸彦とトヨタマヒメ」絶対に見ないで!は神さまでも守れない!?
にぎ:『このさん、このさん、古事記に記されている神話のお話をしてもいい?』
この:『今日はどんな神話のお話を聞かせてくれるの?』
にぎ:『今回は、熊野の国での大冒険、特に神武天皇の東征の中での一大エピソードを話したいと思ってるんだ。昔々、この世界がまだ若かったころ、イワレビコ(後の神武天皇)は、兄弟とともに、葦原中国を治めるための壮大な目標を掲げたんだ。』
この:『熊野の国での戦い?それってどんな出来事があったの?』
にぎ:『イワレビコたちは、東国を目指して旅をしていたんだ。そして、その途中で熊野に差し掛かった時、厳しい自然との闘いが待っていたよ。熊野は神秘的な森林に囲まれ、その土地の神々の力が強く感じられる場所だったんだ。』
この:『なんて大変な挑戦なの…。でも、どうやって乗り越えたの?』
にぎ:『その地で、イワレビコはタケミカヅチの神から授かった神剣を頼りに、困難を乗り越えたんだ。この神剣は彼に勇気と力を与え、熊野での試練を勝利に導いたとされているんだよ。』
この:『タケミカヅチの神剣って、それはすごい力を持っているんだね。』
にぎ:『ええ、その神剣の力を借りて、イワレビコは最終的に大和の地を平定し、日本の初代天皇として即位したんだ。この偉業を成し遂げた地は、今でも豊かな森林と美しい自然に恵まれていて、神聖な場所として尊ばれているよ。』
この:『熊野の自然って、本当に神聖な場所なんだね。森林や自然環境の豊かさが、神々の力にも繋がっているのかもしれないわ。』
にぎ:『そうだね、このさん。古事記の物語は、自然との調和の大切さを教えてくれるんだ。今日も一つ、素晴らしい話を共有できて嬉しいよ。』
この:『ありがとう、にぎさん。古事記の神話を通して、そんな深いメッセージを共有してくれて。これからも、もっと多くの物語を一緒に学んでいこうね。』
『神武統制(じんむとうせい)』~出演:神さま紹介
初代神武(じんむ)天皇
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
海の神ワタツミ
トヨタマヒメ
【神武統制(じんむとうせい)】出演神さま関わり神社紹介
祭神 【鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)】
『豊作 農業守護 夫婦和合
子宝安産 開運 延命長寿
スポーツ上達』
所在地
宮崎県日南市大字宮浦3232番地
電話.0987-29-1001
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