【建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)】|古事記での活躍!ご利益も紹介します。

【建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)】|古事記での活躍!ご利益も紹介します。

古事記に登場する『建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ』をチビ神さまのにぎこのが詳しく紹介していきます。

『建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)』を主祭神とする神社やご利益、どのような神話に登場してどんな神さまたちと関わりがあるのかを、お伝えいたします。

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古事記「建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ」とはどんな神さま?

にぎ:『このさん、このさん、古事記に登場する神様のお話をしてもいい?』

この:『今日はどんな神さまのお話を聞かせてくれるの?』

にぎ:『今日は天鳥船神(アメノトリフネ)について話したいんだ。古事記では、この神様が操る天鳥船は、神々の旅を支える楠の木で作られた船だとされているよ。この船は、岩のように堅固で、速く進むと言われていて、まさに神話の中の素晴らしいテクノロジーの象徴なんだ。』

この:『楠の木で作られた船…自然との深いつながりを感じるわね。それにしても、天鳥船ってどんな役割を果たしているの?』

にぎ:『実はね、古事記によると、天鳥船は主に高天原と地上を結ぶ重要な役割を持っていたんだ。特に、国譲りの話において大きな役割を果たしていて、タケミカヅチがオオクニヌシに国譲りを促す際に、この天鳥船が活躍したんだよ。』

この:『なるほど、神様たちの間の大事な出来事に関わっているのね。』

にぎ:『そうなんだ。そして、この船はただの移動手段ではなく、神々の意志を地上に届け、人々との間に架け橋となる役割も担っているんだ。』

この:『素晴らしいわ。でも、現代にも何か影響はあるの?』

にぎ:『実は、天鳥船神やその船にまつわるお祭りや儀式は少ないけれど、自然や木を大切にする心、そして安全な旅の守護という精神は、今も多くの人々に受け継がれているよ。たとえば、旅行の前に無事を祈ったり、自然との調和を大切にする生活がそれにあたるね。』

この:『へえ、古事記の神話が今の私たちの生活にも繋がっているなんて、とてもロマンチックね。』

にぎ:『ええ、神話から学ぶことはたくさんあるよ。そしてね、この話、自然や環境への敬愛を思い出させてくれる。特に、木製のものづくりにおいては、その精神を大切にしたいよね。』

この:『本当にそうね。にぎさんの話を聞いていると、古事記の世界がもっと身近に感じられるわ。』

にぎ:『ありがとう、このさん。古事記にはまだまだ素敵な話がいっぱいあるから、また次回も楽しみにしていてね。』

この:『うん、楽しみにしてるわ!』

「建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ」のご利益

❀地震除け ❀芸能上達 ❀航海安全 ❀延命長寿 ❀安産 ❀スポーツ上達 ❀病気平癒 ❀開運招福 ❀必勝祈願 ❀交通安全 ❀豊漁 ❀厄除け開運 ❀国家鎮護 ❀殖業興業 ❀家内安全 ❀心願成就 ❀勝運 ❀災難除け ❀縁結び

建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)、通常はタケミカヅチと呼ばれる、は日本神話に登場する重要な神様の一人です。彼は武勇と雷を象徴する神として知られており、多くのご利益が信じられています。タケミカヅチのご利益については、以下のようなものが挙げられます:

  1. 武勇と力の象徴:タケミカヅチは武の神として知られています。したがって、武道を行う人々や、精神的、肉体的な強さを求める人々に対して、強さと勇気を与えるご利益があるとされています。
  2. 勝利と成功:戦いにおける勝利を司る神としての役割から、競争や試験、ビジネスなど、あらゆる挑戦における成功と勝利を祈願する際に崇拝されます。
  3. 災害からの守護:雷の神として、タケミカヅチは自然災害や悪霊からの守護者とも考えられています。特に、雷や嵐からの保護と安全を求める際に祈る対象です。
  4. 邪気払い:タケミカヅチは邪気や悪霊を払う力を持つとされ、家や個人の浄化、悪運の払い清めのために祈願されることがあります。
  5. 武道と武士の守護:古代から武道家や武士にとって重要な守護神とされてきました。武道を修める者や、精神的な強さを求める者にとっての指導者や守護者としての役割を果たします。
  6. 地震からの守護:タケミカヅチは地震を鎮める力を持つとも伝えられています。特に、関東地方では、タケミカヅチを祀る鹿島神宮において、地震からの守護を求める信仰が強いです。

■タケミカヅチのご利益を願う際には、鹿島神宮や春日大社など、彼を祀る神社を訪れることが一般的です。これらの神社では、タケミカヅチに関連するさまざまな祭事が行われ、参拝者は彼の力と保護を求めます。

古事記「建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ」出演作品

古事記の魅力的な神話を一章から読んでみる➡

オオクニヌシの国造り

古事記において、オオクニヌシは国土平定と治世の神として登場します。

彼は荒ぶる神々を鎮め、病や災いを治し、人々の生活が豊かになるよう努めました。

また、高天原の神々との協議を通じ、国譲りを行い、天孫降臨の地を整える大役を果たしました。

その功績により、出雲大社に祀られ、今に至るまで信仰を集めています。オオクニヌシの国造りは、古事記における重要なテーマの一つであり、日本の神話世界における創造と調和の象徴です。

神話を読む➡【古事記】第13話「オオクニヌシの国造り」

イザナミの死

火の神カグツチか切られた時の血から生まれた剣の神様。

神話を読む➡【古事記】第4話『イザナミの死』抑えきれない怒りの矛先は。

古事記「建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ」関わり深い神さま紹介

古事記に登場する神さま一覧➡

火の神カグツチ

父親から切られた際に岩石の神、火の神、雷神など様々な神を生んだ神さま。

神さまを知る➡火の神カグツチとは?

邇邇芸命(ニニギノミコト)

アマテラスに命じられ天孫降臨した神様で当サイトにぎこのの【にぎ】です!

神さまを知る➡邇邇芸命(ニニギノミコト)とは?

天照大御神(アマテラス)

アマテラスは高天原(天界)の最高神と言われる太陽の女神様です。

神さまを知る➡天照大御神(アマテラス)とは?

【建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ】を主祭神とする神社紹介

鹿島神宮

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。

鹿島神宮HP
住所|〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1

因佐神社

『出雲国風土記』に「伊奈佐乃社」と記される古社。

祭神は、天照大御神の命により天降られ、稲佐の浜で大国主大神と国譲りの話し合いをされた「建御雷神」。

武勇の神様として知られ、勝負・進学・受験の神様として広く知られています。

地元では、速玉(はやたま)さんと呼ばれています。

因佐神社HP

出雲市大社町杵築北

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まとめ

❖どんな神さま

➡血から生まれた剣の神様

❖ご利益は

➡❀地震除け ❀芸能上達 ❀航海安全 ❀延命長寿 ❀安産 ❀スポーツ上達 ❀病気平癒 ❀開運招福 ❀必勝祈願 ❀交通安全 ❀豊漁 ❀厄除け開運 ❀国家鎮護 ❀殖業興業 ❀家内安全 ❀心願成就 ❀勝運 ❀災難除け ❀縁結び

❖出演してるのは

➡『オオクニヌシの国造り』『イザナミの死』

❖お祀りされている神社

➡『鹿島神宮』『因佐神社

❖にぎこのって?

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これからは日本が世界が閑散とした時代になってしまうかもしれません。

少しホッとして、笑いも驚きもある私たち日本人の原点ストーリー『古事記』を知り、あなたの近くの神社の意味を知ることで、ココロに少しだけでも余裕を持って暮らしていけたらいいな~と思い、このサイトを作りました。

このサイトから興味を持って、もし少し詳しく知りた方へおすすめの本を紹介します。

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【にぎとこの】~ずっときみのそばに~

日本では赤ちゃんが生まれると、神様に「感謝」を伝えるため「お宮参り」に出かける風習があります。 そこでは、神さまの言い付けで、赤ちゃん一人ひとりに守り神「ちび神さま」がもれなく付いてきます。 この物語は、赤ちゃんとちび神さまの『にぎ』と『この』が織りなす、にぎやかな日常をハートフルに描いた作品です。 新米かみさまの糞闘ぶりを楽しんでください。

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